ミラクルツインBOX争奪トーナメントで使用した レシラム&リザードンデッキについて
今日のポケモンカード非公認イベント「BOX争奪トーナメント」は参加者8名でした。ありがとうございます! 写真は優勝した「タクヤ」さんのデッキと景品です。おめでとうございます! #ticking_house pic.twitter.com/KlpUDwDVHU
— デュエルスペース ちくたくハウス (@Ticking_House) June 8, 2019
アローラ!古参平部員です。先日(6/8 Sat.)デュエルスペースちくたくハウスさんで開催された「BOX争奪トーナメント」にて見事優勝することができたので、対戦レポートとデッキの解説、カードの採用理由について思っていることを書いていきたいと思います。
(追記)↑なんでリンクになってるのかわからないんですけど存在しないページに行くみたいなので押しても意味ないです。
1.対戦レポート
当日は参加者が8人集まって三回戦の勝ち抜き戦でした。僕のマッチアップは
2戦目 ウルトラビースト 先行 勝ち
でした。
僕が使用したのは、上の優勝デッキレシピにもあるようにレシラム&リザードンGXデッキです。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36326/regu/all
リンク先:https://www.pokemon-card.com/deck/result.html/deckID/xGcaYK-nLopKt-8xKxcK/
それでは1戦目から振り返っていきたいと思います。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36572/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35254/regu/XY
実はこれも僕が作ったデッキで、その場で貸したものだったんですが、当日どちらを使うか最後まで迷っていて、またどちらも自信があったデッキだったのでヒヤヒヤものでした。
対戦ではこちらはレシラム&リザードンGXスタート、あちらはギラティナスタート
先行1ターン目、相手はポケギアを使用してサポートを探しに行きますが何も捲れずエンド。一応マーイーカが立っていましたが手札の枚数的に進化しないか、進化するようなことがあってもトラッシュにエネルギーが無かったので無視しても良さそうな雰囲気。
こちらはというと・・・溶接工でエネルギーをつけてドローしましたが、エネルギーに触れるカードを以降しばらく引けず、またサポートも引けずでしばらく「げきりん 30+0」を打つ展開になりました。相手もなかなかドローするカードを引くことができなくて動けず、お互いに「9分でわかるポケモンカードバトル」が続きます。
結局「げきりん」でギラティナを倒しきったわけですが、サイドから「カプ・テテフGX」を拾えたので、ポケモンカードゲームスタンダードレギュレーションを一方的に開始。サイドを6枚取って勝利。
ギラティナを倒してトラッシュに送った後は不用意にベンチにポケモンを置かないように気を付けました。(GXポケモンがカラミティエッジの条件を満たしてしまうため)
2戦目 ウルトラビースト
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34604/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35548/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35512/regu/XY
レシリザスタート(好調)。カキはありませんでしたが溶接工とエネルギーがあったので使用してレシリザに2エネついた状態でターンエンド。
次のターンも溶接工でエネルギーを貼って準備万端。
ツンデツンデGXもアーゴヨンGXも焼却し、相手が途中で投了。
決勝戦 マニューラGX+アーゴヨン+ブラッキー&ダークライGX
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36856/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35340/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36851/regu/XY
いよいよ決勝戦です。相手のスタートはフーパ(バンデッドガード)。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36857/regu/XY
昨今のTAGTEAMエースデッキの天敵といったところでしょうか。最近悪タイプのデッキが増えているのはこのカードの存在も大きいと思います。
例にもれず僕のデッキもこのカードは苦手で、ボルケニオンで倒すか、フルパワーのダブルブレイズGXで倒すしかありません。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36331/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36326/regu/XY
先行1ターン目、当日初の1ターン目カキが成功。前のレシラム&リザードンGXにエネが4枚付きます。しかしボルケニオンを用意することはできませんでした
次の番僕が溶接工を使って6枚目のエネルギーをレシラム&リザードンGXにつけると、先ほど説明したフルパワーダブルブレイズGXを打った時点でバトル場にポケモンが居なくなり僕が勝ってしまうので相手はベンチにニューラを1体だけ用意。
次のターンあなぬけのヒモで呼び出してフレアドライブで焼却。
一応ダブルブレイズGXを打てる手札だったんですが、フーパを倒した後にレスキュータンカを使われるとフーパに触れなくなってしまい、その後相手はダブルブレイズGXに怯えることなくゲームを進められるようになってしまうので、我慢の時でした。
その後もベンチのポケモンを引きずり出せそうなカードが引けたときは倒していき・・・たかったんですけどなかなかそれも引けず。その間アブソルを1匹倒すことができましたが、他に動きはありません。どうやら向こうもエネルギーが引き込めないようでフーパが攻撃して来ません。こう着状態が続きます。
そうしているうちにボルケニオンが手札に来てくれました。
ボルケニオンをベンチに置き、お前のフーパを倒す手段ができたぞと相手に圧をかけます。相手はたまらずベンチにポケモンたちを展開し、ベンチにはブラッキー&ダークライGX、ニューラ、ベベノムが並んでいきました。ポケモンカードゲームスタンダードレギュレーションの開始です。
とはいえベンチのポケモンを引っ張ってくるカードがあるわけでもなく、そのターンは何もできず、次のターンにニューラはマニューラGXに、ベベノムはアーゴヨンに進化してしまいました。手厳しい。
準備が整ったからなのか、相手はブラッキー&ダークライGXをバトル場に出してきて、ブラックランスを宣言。レシラム&リザードンGXは残りHP120。そのままフルパワーダブルブレイズGXでブラッキー&ダークライGXを倒してしまうと、次のターンにマニューラGXのツメできりさくでレシラム&リザードンGXが倒されてしまって、そうなると他のポケモンが用意できていないので負けが濃厚になってしまいます。
どうしよう・・・・
・・・
ごごぼっ ごぼぼぼ!
手札からヒードランGXをベンチに置き、ポケモン入れ替えでバトル場のレシラム&リザードンGXと交代。
特性バーニングロードでレシラム&リザードンGXが抱えていた炎エネルギー6枚の全てを引き継ぎ、ヒートボンバーGXを宣言!300点!!!
それまでに倒していたニューラとアブソルのサイド2枚とブラッキー&ダークライGXを倒したことによって獲得したサイド3枚を合わせて5枚。
相手の盤面にはマニューラGXとアーゴヨンと覚えてないんですけど悪タイプのたねポケモンが並んでいて、僕の残りサイドはあと1枚。
僕の知っている流行りのマニューラGX+アーゴヨンでは恐らく相手はヒードランGXを1撃で倒せる盤面ではないので恐らく大丈夫だろうとエンド。
次のターン、ブラックマーケット◇が貼られましたが、グズマでアーゴヨンを呼び出し、ヒードランGXのヒートスタンプで倒して勝利。
激戦でした。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35451/regu/XY
2.デッキの解説。
リンク先:https://www.pokemon-card.com/deck/result.html/deckID/xGcaYK-nLopKt-8xKxcK/
レシラム&リザードンGXで相手のポケモンを倒していくデッキです。
前回の「ジージーエンドBOX争奪戦で使用したジガルデデッキについて」
でも触れましたが、GXポケモンから技のダメージを受けないポケモンがいくつか居て、最近のデッキは技を打てるのがGXポケモンだけのデッキが増えていて、そのポケモンが立ってるだけで勝てそうなデッキが多いんですね。
レシラム&リザードンGXも、苦手は苦手なんですが、決勝戦の振り返りで先述した通り、GX技で一回は倒せるんです。だからGXポケモンからダメージを受けないポケモンを1匹置いておくだけじゃ、相手は安心できません。
それともう一点、先行カキという呪文があるんですが、僕の経験からしても勝率が異様に高いです。先行1ターン目でカキを打てると。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36413/regu/all
「手札の揃い方で異様に勝率が高い状況を作れる」+「居るか居ないかはわからないけど特殊なポケモンを使うデッキに当たっても、こちらからもプレッシャーをかけられる」
以上の理由で今回のデッキの使用を決めました。
それでは採用理由に移ります。漠然と強いから入れたカードについては触れずに行きます。強いので。
3.カードの採用理由
レシラム&リザードンGX
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36326/regu/all
先ほど説明した強みに魅力を感じて今回使用しました。どの試合でも期待していた働きをしてくれたので選択に間違いはなかったと思います。
今までで触れていなかった点を挙げると「げきりん」という技も優秀です。小さいポケモンで連続して攻撃を与えるようなデッキは、本来炎タイプのポケモンは苦手なのですが(フレアドライブの様に、次のターンに使用できない代わりに、高威力の技を持っているポケモンが多いため)、そいういうデッキにはフレアストライク→げきりん→フレアストライクをしているだけで勝てます。
後述する「まんたんのくすり」→「溶接工」→エネルギー貼り→小ダブルブレイズGX
で仕切りなおせるのも、強いです。
ヒードランGX
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36544/regu/all
決勝戦で一番活躍したポケモンです。ヒードランが居なければ勝てませんでした。
ばくねつスタンプの130ダメージは、おおよその非GX1進化ポケモンを倒しきることができて、またGX技のヒートボンバーGXは俗にいう青天井系の高火力技で、非常に器用なデッキです。
特性のバーニングロードは、傷ついたレシラム&リザードンGXを裏に下げつつ、戦線の維持ができます。この特性も決勝戦で大活躍でした。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36331/regu/all
GXポケモンの技を受けないポケモンに対してプレッシャーをかけるために入れました。
こうねつばくはの110ダメージはあまり信用していなくて、ダブルブレイズ発売当時に4枚採用していた時にも後攻1フレアスターターができたことが一度もないので、基本的にこのポケモンの上振れは期待してないです。が、溶接工が入っているデッキにおいては非GXの炎のたねポケモンの中で一番強いと思ってます。
カプ・テテフGX
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36604/regu/XY
カキを持ってくることができるカード。
前回のBOX争奪戦で、ポケギア3.0が信用できなくなったのでを採用しました。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36860/regu/XY
あと、レシラム&リザードンGXのデッキについては、いくらサイドを取れるとはいえ積極的にカプ・テテフGXが狙われるような状況は、基本的にこちらの勝ちが濃厚になっていくので前回のジガルデデッキとはデッキの毛色が違うからというのもあります。
先行ジャッジマンとか先行マーシャドーが強い!とかこれを使うと相手が絶対に事故ると信じて疑わないプレイヤーがたまに居ますよね。
今回採用した理由は「イーブイ&カビゴンGX」を採用したくなかったので、進化ポケモンデッキに強く出るためです。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36010/regu/XY
ダンププレスの240ダメージとフレアストライクの230ダメージに大きな差を感じなかったのと、前々回にこのカードを採用した時にこのカードでスタートしたら闘タイプのデッキでこのポケモンが一撃で倒された時のサイドの差で負けて以来二度と使わないと誓ったカードだったので、マーシャドーを採用しました。
あんまり使わなかった上に、唯一当たった進化ポケモンデッキにはウルトラホールでケアされました。南無。でもマーシャドーとは長い付き合いになると思います。
巷で噂のパンプジンデッキが怖くて入れたカード。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34154/regu/XY
当日パンプジンデッキを使ってる人は居ませんでしたが、マーイーカを並べるデッキや、ウルトラビーストのデッキに対して強く出られたので正解でした。
現行エクストラ環境では必須みたいな感じ?がありますが?、現スタンダード環境でこのポケモンを出してもお互いにベンチの自由枠が4枚になるだけで微妙なので最近見なくなっていたカードです。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34664/regu/BW
TAG TEAMが大流行し、それ以外の横並べデッキがTAGTEMデッキに牙をむき始めて再評価の流れが来ているカード。そんな印象です。
ボールシリーズ
一番時間がかかった部分です。
最終的にハイパーボール1、ネストボール2、プレシャスボール2って感じになりました。
理由としてはハイパーボールじゃないといけないカードはマーシャドーだけなので優先度低め。手札を捨てずに済むなら他のボールカードの方が良い。と思ったので1枚。
ネストボールはレシラム&リザードンGXかジラーチやボルケニオンがこのカードのリクルート先候補だが、レシラム&リザードンGXはプレシャスボールでも持ってこれるし、ジラーチとボルケニオンは欲しいときがあるがこの二枚では試合に勝てないため、2枚が適量だろう。
プレシャスボールで持ってくるのは主にカプ・テテフGXだろうということで現物のカプ・テテフGX含め4枚あればなんとかなってくれるだろうと思い2枚。
本当はもっと積みたかったんですけど色々なデッキを対策するために色々なカードを積んだため、ボールカードが少なめになりました。
展開力みたいなものは必要ないデッキなのでこれで良かったと思ってます。
ポケモンいれかえ あなぬけのヒモ
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36398/regu/all
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36445/regu/all
2回連続でフレアストライクが打ちたい!!そんなあなたにお勧め。
今回はジラーチを採用しているのもあってレシラム&リザードンGXをもう一度場に戻すのが比較的簡単です。
ヒードランの特性を利用するのにも使いました。
おおきいマラサダ まんたんのくすり
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33162/regu/all
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36199/regu/all
まんたんのくすりは、裏に下がったレシラム&リザードンGXのHPをまんたんにして相手の心を折ることができます。他にも裏にダメージを飛ばす技などでサイド複数取りを狙われたときに対戦相手の計算を狂わせることができます。
おおきいマラサダなんですが、結果的には1度も使いませんでしたし欲しい場面もありませんでした。でもマヒやねむりでハメてくるデッキが怖かったので入れました。
リセットスタンプ
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36586/regu/all
相手が無茶なサイドの取り方をしてきてサイドがドローソース!wみたいな顔をしてきたときに待ったをかけるカード。
最近のデッキづくりではどんなに枠がキツくてもこのカードを2枚入れるようにしています。今回の争奪戦はこのカードのおかげで、ということは特にありませんでしたが、ポケモンの技でデッキから欲しいカードを持ってくる動きに対してこれを合わせる・・・といった使い方もできるのでいいカードだと思います。
Uターンボード
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36701/regu/all
一番採用理由が怪しいカードなんですが、まずジラーチを採用していてエスケープボードもあるのになんで?って思うかもしれません。
僕も今デッキリストをまじまじと見てみてるとなんで?ってなります。
採用理由についてなんですけど、その日の朝に「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019」が放送されていてカードゲーム部門を見ていたんですよ。
ちょうどゾロアークGX+ペルシアンGX対ガブリアス&ギラティナGXの試合だったんですが、Uターンボードが相手に破壊されたり、つけていたポケモンが倒されたときに、Uターンボードが手札に戻って、ベンチのポケモンが前に出てきて、返しのターンで手札からUターンボードを貼って裏に逃げていたのを見て、「あ、強そうだな」って思ったんですよね。
だから入れたんですけど、本当なら「ぼうけんのカバン」入れたりとかしないといけなかったな~と今反省しているんですが勝った奴が正義ってやつです。
トラッシュされたけど手札に戻るギミックは披露の場がなかったんですけどマーシャドーに貼ってなんとなく安心してました。
次回はもうちょっと時間をかけてデッキを考えたいですね。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35280/regu/BW
ククイ博士
今回のおしゃれサポートカード。
採用理由は「ミュウツー&ミュウGX」を倒すためです。これ以外にこのカードを積んでいる理由がなかったので、当日「ミュウツー&ミュウGX」を採用したデッキと当たらなかった(場に出てこなかった)ためこのカードが活躍することはなかったんですが、採用理由があるサポートがこのカードだけなので、紹介します。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36776/regu/BW
HP270ありますね。フレアストライク230ダメージ+こだわりハチマキ+30じゃ倒せません。
自分がGXポケモンを動かして戦うデッキで戒めの祠を採用するのは論外だと思っているので残りの10ダメージを戒めの祠で乗せるのはなし。
自分がミュウツー&ミュウGXを使って弱点を突くというのは、返しが怖いのと、そもそもこのカードは話題性が高く、このカードの弱点を突けるからという理由で超タイプのカードを採用しているデッキが居ると予想していたこと、
また自分がこのカードをよく理解していなかったため、即実践投入は裏目に出る可能性があると判断したため、自分がミュウツー&ミュウGXを使用する択が消えたので
何かいいカードがないかと考えた結果、ククイ博士を採用しました。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35601/regu/BW
巨大なカマド・ヒートファクトリー
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36590/regu/all
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35385/regu/all
巨大なカマドの採用理由は、カキを序盤に打つと、山札のエネルギーが少なくなって、
ドローでエネルギーを引くのが難しくなってしまうのを、カマドでカバーしたくて採用しました。
トキワの森だと、相手にも使われてしまってちょっと怪しくなるんですけど、巨大なカマドは炎エネルギーしか持ってこれないので、相手に利用されるケースが少ないです。
採用枚数は、相手のスタジアムを割ることも含めています。
先ほど紹介した戒めの祠は勿論。相手のトキワの森、また無人発電所など、このデッキは弱点となってしまうスタジアムが多めなので、スタジアムを上書きして対応できるように、多めに採用しました。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36306/regu/BW
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36035/regu/XY
ヒートファクトリー◇は非常に怪しい一枚に感じました。カマドを使えないとエネルギーが手札にない盤面が多くて、ヒートファクトリーを貼ってもこのエネルギーを捨てていいのか?いや、やめておこう。といった葛藤が生まれて、活躍の場が少なかったように思います。とはいえこのカードを不採用にする度胸もないので今後も使うと思います。
ウィークガードエネルギー
このデッキの一番のおしゃれカードです。一回も二行目の文章を使いませんでした。
最近のデッキ(主にゾロアーク)はユキメノコやヤドキングでレシラム&リザードンGXを対策している事が多いのと、水タイプのデッキに当たったときに勝ち筋を作るために採用しました。
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36670/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35317/regu/XY
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35204/regu/XY
この記事恒例の出来事なんですけどどちらともマッチングしなかったんですよね。後で聞いた話だとユキメノコ採用のゾロアークGXのデッキは居たそうです。
レシラム&リザードンGXがフレアストライクを打つために必要なエネルギーは炎炎炎無色で、ヒードランGXがヒートスタンプを打つために必要なエネルギーは炎炎無色なので、相性もいい方だと思います。実際このエネルギー込みで技を打つ場面がありました(当然基本炎エネルギーを素直につけていても同じことができるんですが)。
4.最後に
いかがだったでしょうか。今回のBOX争奪トーナメントは見事優勝することができて、優勝賞品のボックスからはスペシャルアートのヤドン&コダックGXとミュウツー&ミュウGXのRRが出たので嬉しかったです。
ジムバトルやポケカの日はあまり勝ち負けが関係ないのでデッキもなんとなくて組んでしまっている節がありますが、こうやって色々と考えて勝ちを目指しに行くイベントがあるとデッキを考える甲斐がありますよね。
こういう記事を書くのも楽しみの一つになったので、以前のようにどこかのシティーリーグの優勝報告のあるレシピをそのまま使ったりみたいなのは辞めて、今回は色々と考えてみました。(第一回のダブルブレイズBOX争奪戦のズガドーンのデッキはネットで拾ったのをそのまま使いました。)デッキを考えるときに自分で採用理由を言語化するっていうのは良い練習になります。
来月もBOX争奪トーナメントがあったら頑張りたいと思います。いい報告が書けるように頑張ります。